水戸ホーリーホック黒川淳史選手によるクラブハウス紹介 vol.3

2018.9.28

livest!編集部

リアルアンサー特別企画

黒川淳史選手が紹介する水戸ホーリーホックのクラブハウス「アツマーレ」

vol.3 スタッフエリア編

J1昇格をめざす水戸ホーリーホックに対して、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が「クラブライセンス交付第一審機関(FIB)決定による2019シーズンJリーグクラブライセンス」の交付を発表。熱いサポートを行うホームタウンとともに悲願のJ1昇格に向けて、シーズン終盤戦に挑むホーリーホックの選手たち。

水戸ホーリーホックの「2019シーズンJリーグクラブライセンスの交付」を記念してスタートした、選手によるクラブハウス「アツマーレ」紹介企画。第3回は戦う選手たちを支えるスタッフが活動するエリアの紹介です。

今回も、チームの顔として活躍中の黒川淳史選手が、解説&写真でアツマーレを案内してくれました。チームの勝利のために、スタッフのみなさんが普段どんな場所で活動されているか。なかなか見ることのできない貴重な場面を黒川選手がリポートしてくれます。

 

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水戸ホーリーホックのクラブハウス「アツマーレ」

水戸ホーリーホックのクラブハウス「アツマーレ」は、2015年に廃校となった旧「城里市立七会中学校」の校舎を再利用した施設。アツマーレのほか、公民館やバーベキュー施設の機能を1か所に集約した複合施設「城里町七会町民センター」として2018年にオープンし、今シーズンよりホーリーホックのクラブハウスとして利用されています。この廃校を活用した行政施設とプロサッカーチームのクラブハウスの複合施設は日本初の試みとして注目を集めています。

 

 


映像分析ルーム

「すべての試合の映像はもちろん、普段の練習の映像が管理されている分析ルーム。選手とコーチが映像を見ながら、プレーについてなどミーティングを行なったりしています。また、コーチとのミーティング以外にも選手だけでこの部屋はよく使っていて、自分のプレーを映像でチェックして、イメージトレーニングしたり、自主練の時のメニュー作成に活用しています」

 

 


フロントスタッフルーム

「この部屋では、事業部や営業部、ホームタウン担当などのフロントスタッフが仕事をしています。選手とフロントスタッフが毎日顔を合わせてコミュニケーションを取れるのは、このアツマーレの大きな魅力の1つです。それぞれのプロフェッショナルがお互いの持ち場で戦い、密にコミュニケーションを交わすことで切磋琢磨を欠かさない素晴らしい環境だと思います」

 


ミーティングルーム&食堂

「練習前はミーティングルームとして、お昼は食堂として、午後は講義などの場所としてフル活用されている部屋です。お昼の時間は、選手がそれぞれがランダムに席に座り、年齢や加入時期の違う選手とも顔を合わせ、サッカーの話はもちろんプライベートの話題でもみんなで盛り上がるのが恒例となっています」

 

 

スタッフルーム…の通路

「ここから先は、コーチングスタッフの部屋なので紹介はやめておきます!(笑) 学生時代の体育教官室のような感じなので、お察しください(笑)」

 

「このほかにもアツマーレは城里町民の窓口ともなっているので、毎日地域の人たちと挨拶を交わしたり、交流ができる素晴らしい場所です。そんな魅力を少しでも多くの人に伝えたいので、ぜひみなさんアツマーレに来てください!」

最後に

「この続きは、チームの広報担当である加藤さんにバトンタッチします! 加藤さん、よろしくお願いします!」

 

 

選手プロフィール

黒川 淳史

Atsushi KUROKAWA

MF

背番号 32
生年月日 1998/2/4
身長/体重 170/60
Jリーグ初出場 2017/4/8
Jリーグ初得点 2018/2/25

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