年度末から年度初めの疲れをとって、GWを健康的に楽しく過ごそう!

2018.4.25

livest!編集部

年度末から年度初めの疲れをとって、GWを健康的に楽しく過ごそう!

せっかくの長期休暇だから。「仕事の疲れが溜まっているからゆっくりしよう……」とただダラダラと過ごすなんてもったいない。

普段ではできないことして心身とものリフレッシュする。時間を使ってじっくり自分磨きをする。そんな風にGWを使いませんか?

GWに自分のための自由時間をめいっぱい楽しみたいから、仕事の疲れはGWまでに取り除こう!

itsuki

デポルターレクラブ/デポルターレヨガ

仕事にプライベートに大切な行事が重なり、健康管理が難しい季節

年度末の3月、そして新年度となる4月。期末の駆け込み業務や期初の新規プロジェクトの立ち上げといった業務が集中する春。30代、40代のビジネスパーソンにとっては、異動や昇進などの送別会やお祝いの会合が続く季節でもある。また同時に、家族の卒業や入学、進学といった特別な行事も重なり、アラサー&アラフォー世代のビジネスパーソンにとって、このシーズンはいくら時間があっても足りないくらい忙しい時期だ。

そんなアラサー&アラフォー世代にとって、新緑芽吹く春という運動するのにはちょうどいい季節にもかからず、なかなか健康のために運動を始めたり、続けたりすることが難しいシーズンでもある。

東京・広尾の閑静な高級住宅街の中にあるヨガ施設「コートヤード」でヨガを指導するitsukiさんは言う。

「人の幸せの根幹には『健康』が不可欠です。そして健康へのアプローチは『不調を回復させる』ことと『より健康になる』という2つがある。誰もが無理なくその両方にアプローチできるというのが、ヨガの1番の魅力だと思っています」

健康は損なって初めてのその大切さがわかる。楽しい時間を過ごそうと思えば、もちろんお金は必要な要素だが、それ以上に心身ともに健康であることが「人生の楽しさ」を享受できる必須要素であることは間違いない。人気ヨガトレーナーのitsukiさんは、ヨガをすることの利点を「その人の目的や状態に合わせてポーズや強度を細かく対応できる柔軟性にある」と語る。

春の疲れを取り、心身をリフレッシュさせる簡単ヨガポーズ

東京の高級住宅街である広尾に広大な敷地を構える「デポルターレヨガ」。芸能人やプロアスリート、経営者など、多忙な中でも美容や健康に人一倍気を使う人たちが通うこの施設でも、毎回違う参加者の調子やリクエストに合わせて柔軟なメニューを取り入れるitsukiさんのヨガレッスンは特に人気が高い。

そんな彼女に、GWの楽しみなイベントの前に、春の疲れを取り除くための簡単にできて効果的なヨガポーズを教えてもらった。

「人の脳は基本的に上下逆になることに慣れていない。あえて頭を下に向けるポーズをとることで少しストレスを与え、そこから解放されることでリラックスを感じることができる、とても簡単で効果抜群のヨガポーズです」

そう聞くだけで、すぐにやってみたくなる。空き時間にどこでもできる簡単ヨガポーズだから、入浴後の寝る前の数分で試したりできるはず。itsukiさん式のリフレッシュできるヨガポーズを取り入れて、仕事疲れを残さず充実した長期休暇を過ごしたい。

Itsuki式簡単ヨガポーズ<半分の太陽礼拝のポーズ>

(1)肩幅より少し広めに足を開き、直立する。

(2)ゆっくりと息を吐きながら、膝を曲げて頭をさげる
(3)5秒ほどこの姿勢をキープ

(4)ゆっくりと息を吸いながら、腰から90度になるように上体を起こす

(5)再び、ゆっくり息を吐きながら、膝を曲げて頭をさげる
(6)5秒ほどこの姿勢をキープ

(7)息を吸いながら上体を起こし、背伸びをする
(8)これを10回繰り返す

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