美尻になるために避けるべき「お尻が垂れる10のNG習慣」
30代、40代の女性にとって悩ましい問題の1つが「後ろ姿の劣化」。特にお尻の形が悪くなってきたことを気にし始めるアラフォー世代にとって効果的なヒップアップ術はぜひとも知っておきたい特記事項となっている。
鍛える前に、まずはお尻が垂れる原因を知っておく必要があるということで、〝美尻のエキスパート〟として引っ張りだことなっている渡部龍哉トレーナーに、お尻が垂れてしまう悪い習慣を10個挙げてもらった。
日常生活で何気なくやっていたことがお尻が垂れる要因になってしまっているということを知り、まずはNG習慣をできる限り避けることから始めてみよう。
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渡部龍哉
hip joint
あなたは大丈夫? 尻が垂れる日常の悪い習慣ワースト10とは?
「ヒップアップをするためにどれだけトレーニングをしても、日常生活の中でお尻が垂れてしまう習慣をやめなければ理想の美尻を獲得することは難しい」
そう指摘するのは、ヒップアップ専門パーソナルトレーニングスタジオ「hip joint」の代表渡部龍哉トレーナー。
ヒップアップ効果の高いトレーニング指導で、『マツコ会議』や『モヤモヤさまぁ〜ず』といった人気テレビ番組に数多く取り上げられた〝美尻のスペシャリスト〟。現在、ヒップアップを求めるスタジオへの入会希望者が100名以上順番待ち状態。美尻を求める多くの女性から絶大な支持を集める予約の取れないゴッドハンドとして、人気モデルや芸能人たちがヒップアップと美脚を求めて彼の元に殺到している。
渡部トレーナーの指導を希望する多くの声に応えるべく、内科医の関由佳先生とタレントRikacoさんのメイク担当でもある鈴木美穂さん(美容学部)とともに「カラダメイク大学」という新たなプロジェクトにも着手しているヒップアップのプロフェッショナルである渡部トレーナーに、美尻になるために「避けるべき10のNG習慣」を教えてもらった。
「お尻が垂れる原因として挙げられるのは、日常動作の中でお尻の筋肉を使わずに太ももなど別の筋肉で代用する悪いクセや、股関節や太ももの筋肉の柔軟性の欠如、そして悪い姿勢です。美尻や美脚になりたいのなら、生活習慣の中でこれらを誘発するような行動は今すぐ矯正したほうがいいですね」
渡部トレーナーが挙げる「お尻が垂れるNG習慣」ワースト10
1. デスクワークなど座ることが多い
2. 背もたれに寄りかかって座ることが多い
3. ソファーでくつろぐのが大好き
4. 足を組んでしまう
5. 下を向いてスマートフォンを操作する
6. ヒールをよく履く
7. 子どもを抱っこする機会が多い
8. 立つ時にどちらかの足に体重を乗せて立つ
9. 猫背である
10. カバンをどちらかで持つ癖がある
3~4つ該当する人 →『お尻垂れ度40%』
5~6つ該当する人 →『お尻垂れ度60%』
7つ以上当てはまる人 →『お尻垂れ度80%』
この10つの生活習慣は、仕事や通勤時間、家でくつろぐ際など、日常の中で多く遭遇する場面だ。その際、無意識にとっている行動のクセのせいで、あなたのお尻はどんどん垂れてしまうかもしれない……。
まずは渡部トレーナーが挙げる10のNG習慣を改め、これ以上お尻の垂れ度を上げないこと。そして、垂れたお尻をヒップアップするためのエクササイズを行うこと。この2つを実行することで美尻を手に入れよう。