誰もが知る「遅咲き」の偉人たち
浮世絵で数々の名作を残した葛飾北斎が、絵師として認められ始めたのは50代半ばから。
そして、代表作の「富嶽三十六景」を描いたのは73歳の時でした。
安藤百福がチキンラーメンで成功を収めたのは40代後半。
47歳まで無一文に近い状態からの大逆転でした。
カーネル・サンダースがケンタッキー・フライドチキンを立ち上げたのは65歳。
安藤百福同様、その直前の彼も無一文に近い状態でした。
「アンパンマン」の生みの親、やなせたかしさんは69歳で、ついに念願の漫画家として認められる代表作と出会いました。
「早咲き」型と「遅咲き」型の違いとは
10代で脚光を浴び、エリート街道を爆進する人と、遅咲きと呼ばれる人たちとの違いはなんだろう?と考えてみました。
それは単に「本当にやるべきこと」「本当にやりたいこと」(=天命)を見つけるタイミングの違いだけなのではないでしょうか。
少し早かったか、少し遅かったかだけで、自分の人生を賭けて「本当にやるべきこと」「本当にやりたいこと」と出会えた人たちは、自分らしく豊かな人生を生きることができた人たちだといえます。
しかし、ほとんどの人はそれらを見つけることなく、出会うことなく、年齢を重ね続けてしまっています。
人生100年時代、時間はまだまだあるのに、チャレンジしないままでいるのはもったいないとは思いませんか?
「未来を変えるために、今を変えよう」
思い込みを捨て、ポジティブな気持ちで自分を、自分が生きている世界を見渡せば、ワクワクすることが見つかるはず。
せっかく生きているならワクワクしていたい、人生を賭けるほどやりたいことに熱中したいと願う人たちと一緒に、それぞれのチャレンジを見つけ、トライする勇気を与え合いたい — 。
そんな思いで「人生再構成」BLUEPRINTを立ち上げました。
「夢や目標は見つかっているけれど、チャレンジする勇気が持てない人」
「まだ道は見えていないけれど、人生を変えたいと思っている人」
人生の前半戦ではチャレンジできなかったけれど、改めてチャレンジしようと考える人たちに、「自分を変える」きっかけを共有したいと考えています。
「未来を変えるために、今を変えよう」