「夢」の実現を邪魔するダメな5つの習慣
せっかく「夢」と出会えても、年齢を重ねているほど、夢への挑戦に躊躇してしまうもの。
でも、大人になって「夢」と出会えることがどれほどラッキーなことかは、見過ごしたままこれから年齢を重ねるごとに身に沁みて痛感するはず。
人生たった一度きりなのだから、何歳になっても「挑戦」は始められるし、始めるべきだ。
出遅れてもいい。人生100年時代、遅過ぎることはない。
それでも、「挑戦」する目標と出会えていない人のために。
まずは自分の日常の中で、「夢」の実現を邪魔する「やってはいけない」習慣や思考がないかチェックしてみてほしい。
1「生活費を大前提に考え始める」
「夢」を追うということはリスクが伴う。「生活費」の確保が絶対条件の上で考えると、そのリスクがとんでもなく大きく、乗り越えることが不可能に思えてくる。
現実的なことを考えるのは、「夢」への手順や道筋を見つけてから。
2「絶対成功する方法を見つけようとする」
「夢」に限らず、どんなことでも「絶対に成功する」方法はありえない。「絶対に」を追求することは、結局は挑戦しないことを選択する結果に終わるだけ。
3「夢の実現が漠然としている」
「夢」自体が漠然としたものの場合が多い。一瞬スポットライトを浴びることなのか、誰かに賞賛されることが成功なのか。自分が納得する「夢の実現」=「成功」のイメージを具体化することが重要。
4「SNSのダラダラチェック」
個人の成功体験や自慢話がこれでもかと流れ続けるSNSを無目的に眺めていると、無意識に「自分はダメだ」と暗示にかかってしまう。
また、たくさんの「いいね!」がついた投稿を見ることで、やる前から自信喪失してしまう。
5「人の成功を自分の夢に反映させる」
SNSで眩しく輝く成功者たちの姿を見て、「自分もあんなふうになりたい」と思うことはOK。
でも、そこに至るまでのプロセスは自分流のものを見つけなければ、本当の夢は叶えられない。
「あの人みたいになりたい」という「夢」は実現不可能。憧れの人や目標の人のどういうところが自分も実現したいのか、「夢」の解像度を上げることをまずは意識すべき。